当社はビルのオーナーからビルの管理の委託を受けている。居住者に対する明渡訴訟を提起する場面等を想定すると、当社が賃貸人である方が便宜であるということ等もあり、当社がオーナーからビルの一括借上げをして、当社から居住者に転貸する契約(マスターリース契約)に切り替えたいと思う。マスターリース契約における賃料(当社がオーナーに支払う賃料)の方式としては、(1)固定賃料方式(固定額とする方式)、(2)実収スライド方式(テナントから現実に支払われた転借料をベースにその一定割合を賃料とする方式)、(3)パススルー方式(賃料は転借料と同額としつつPM契約に基づく報酬を受領する方式)、(4)賃料保証付きのパススルー方式(テナントから転借料が現実に支払われたか否かに拘わらず一定額を賃料として支払う方式)があると聞いた。これらのモデル契約書を作成してほしい。
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