顧問弁護士と社会的信用
Q 顧問弁護士を持つことは社会的信用につながりますか?
A コンプライアンスを重視した会社という意味では社会的信用につながるという側面もありますが、第一次的には法的なガードの堅い会社として、関係者から見くびられないようになるというのが現実かもしれません。
契約書や取引に関係する法的文書については、顧問弁護士が目を通し、ブラッシュアップしたものか否かは読む人が読めばすぐ分かります。本来、法的に明確な文章で構成されるべき文書が、物語調であったり、文体の統一感がなかったりすると相手方から、「この会社の法務はしっかりしていないな」とか「顧問弁護士がいないか、あるいはチェックしてもらっていないな」と思われてしまいますので、取引をする際、優位に立てなくなります。
この点、顧問弁護士が契約書等をチェックしていれば、少なくとも見くびられることはなくなり、場合によって交渉上優位に立てる場合があるでしょう。
以上
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